ふと目に入ったショーウインドウ。
いつもいつも、全部違う種類でかわいいなぁ。
くらいにしか思っていなかったのですが、「デザインを探す」「デザインを見る」ようになってから、コロコロ変わり、そして毎回全部が素敵なショーウインドウを、いろいろ知ってみたくなりました。
ずっと昔に、年始だったか、着物を着たマネキンが、色とりどりに、そして着こなし方も様々な姿で飾られているウインドウを見ました。
それが、気になりだしたきっかけだったと思います。
残念ながら、調べてみてもそのショーウインドウがどんなものだったか、誰が手がけたものだったのか、出てきませんでした(涙)
最近のショーウインドウを調べてみたら、つい先日に授業で習った「森本千絵さん」が手がけているものもありました!!!
びっくり!!!
森本千絵さんは、ショーウインドウだけでなく、伊勢丹自体をジャックして、オリジナルの商品を売りだしたり、売り場のデザインをしたりしていました。
規模が違いますね!さすがです!!
そして、宇野亜喜良さんが手がけたショーウインドウも素敵でした。
女性を種類別にして、それぞれをそのタイプの女性の部屋に見立てているそうです。
イラストにも、ぐっときちゃいますよね〜・・・。
そして私のお気に入りはこれです!!!
テーマは「ISETAN JAPAN SENSES」だそうです。
普段使い慣れた、美しい日本語のキーワードを通して表現されています。
あいづちのウインドウに、かなづちが落ちているところに、なんだかクスッと笑いが漏れる。
ありがとうのウインドウには、頭を深く下げた小さい人たちがたくさん!
細かいです。
綺麗な温かい日本語を使って、日本の良さを、日本人の良さを感じられる作品だなぁと思いました。
皆さんもぜひ!注目してみてください!!
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