2015年9月7日月曜日

やせる生活 装丁

「やせる生活」という本をご存知でしょうか?
今回は、この本の装丁‥‥というか、表紙のデザインについてです。
装丁者の方については、後日また。


授業で視覚伝達ロゴを作成しているのですが、これがまた難しい。。
単語の意味を、誰でもわかるように、そしてできるだけシンプルに。
でも、変化がなさすぎるとつまらない。
色と、形の変化を上手く使いながら、シンプルだけとわわかりやすいロゴを作るという課題です。

なかなか面白いものが生まれず、ついついどんどん絵を書き込んでいってしまうのですが、やっぱりわかりやすいものというのは、シンプルでインパクトのあるものなんだなと、この本の表紙を見て思いました。

どうですか?

「やせる」

ための本だと、一目でわかりませんか?
ただの線だけの、とてつもなくシンプルなデザインなのに。

どれだけシンプルであろうと、ただ適当に考えられたのではなく、きっと何十案も、何百案も書き込んだ中で、これがいいと選ばれたデザインなんだと思います。
それは、デザイナーさんであれば皆そうなのだろうと思っています。

アイデアがない、ないと弱音ばかり吐くのではなく、私ももっともっと手を動かして、頭を柔らかくして、面白い発想、シンプルで素敵なデザインを作れる人になりたいと思いました。

頑張ります!!!

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