今回は、この本の装丁‥‥というか、表紙のデザインについてです。
装丁者の方については、後日また。
今授業で視覚伝達ロゴを作成しているのですが、これがまた難しい。。
単語の意味を、誰でもわかるように、そしてできるだけシンプルに。
でも、変化がなさすぎるとつまらない。
色と、形の変化を上手く使いながら、シンプルだけとわわかりやすいロゴを作るという課題です。
なかなか面白いものが生まれず、ついついどんどん絵を書き込んでいってしまうのですが、やっぱりわかりやすいものというのは、シンプルでインパクトのあるものなんだなと、この本の表紙を見て思いました。
どうですか?
「やせる」
ための本だと、一目でわかりませんか?
ただの線だけの、とてつもなくシンプルなデザインなのに。
どれだけシンプルであろうと、ただ適当に考えられたのではなく、きっと何十案も、何百案も書き込んだ中で、これがいいと選ばれたデザインなんだと思います。
それは、デザイナーさんであれば皆そうなのだろうと思っています。アイデアがない、ないと弱音ばかり吐くのではなく、私ももっともっと手を動かして、頭を柔らかくして、面白い発想、シンプルで素敵なデザインを作れる人になりたいと思いました。
頑張ります!!!
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