漬物屋さんの「漬けもんや」のキャッチコピーが目にとまりました。
すごいですよ、これ!
一見ネガティブな言葉を乱用し(笑)、美味しさを表現してるんです。
なにそれ!びっくりですよね!
漬物側の気持ちになった発想だと思います。
漬物を擬人化しているというか。
漬物の立場に立ったら、そう感じてるのかもしれない!
ちょっとかわいそう・・・とすら思ってしまいます笑
でも、それが美味しそうに見えるのはなんでなんでしょう?
写真がうまく魅力を引き出してるんでしょうね!
新鮮な野菜が漬物になっていく姿、瞬間を、言葉に合わせてクールな色合いで表現しています。
「いじめられた野菜は、うまい。」
その通りなんだろうなぁ・・・。
「一ヶ月間、暗闇に監禁した。」
「はらわたをえぐり出して、代わりに詰めてやった。」
「何度も何度も、氷水に沈めた。」
「切り口に、大量の塩を塗り込んでやった。」
言葉だけ聞くと「ひどい!!!!!」ってなりますよね。。ぶるぶる。
でも、写真と見ると、「なるほどね!」「そりゃおいしいわ!」ってなるんですよ。
不思議ですね。
これがポスターの魅力なんでしょう。
気になったら負けです(笑)
インパクトって、やっぱりすごく重要ですね!!!
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